4スタンス理論

皆さんこんにちは。

あまねです。

ご縁あっていまこのページをご覧の皆さま、

本日もお読みくださり。

本当にありがとうございます。

今日は自分の所属している奉仕クラブのワイズメンズクラブの例会の日でした。ゲストスピーチでプロゴルファーの方がお見えになりました。ゴルフの話だと僕はやらないので、退屈だなあと思っていたのですが、4スタンス理論というヒトの身体の適切な使いかたについてのお話だったのでとても面白く拝聴することが出来ました。

頭の脳を支えているところと土踏まずの空間を真っ直ぐにして体の中に筒をつくるという話で、その正しいくたった状態からしゃがむ姿勢の途中にいい格好のすべての基本が備わっているというような話でした。

そうすることで軸をぶれなくすると脳は安心するのでフルなパフォーマンスを発揮するのだが、そうでないと不安定な状態が筋肉を緊張状態に持っていってパフォーマンスも落ちてしまうと話されていました。

そしてその姿勢だと体幹も生かされるということでした。子どもが手を上げる時に上げた手が耳元にくっついているのも体幹を使って手を挙げるからだそうです。その基本の形に合掌のスタイルがあるのを知ってお坊さん的にびっくりしました。野球選手がバッターボックスに立つ前にバットを中心に持っているのもそのためだそうです。

あとは、しゃがむ時お尻から派と膝から派がいるという話や縄跳びの時の手首派とひじ派がいるというような話。ゴルフ雑誌でページによって矛盾した説明があるのは、4スタンス理論的には4つのスタンスがあるから当然矛盾した内容を盛り込まないと全員のためになるような内容にならないということでした。

廣戸聡一さんという方が考えられたのですが理論というからには再現性が千回ないといけないということで何度も検証を繰り返して理論として世に出したという話はとても感心しました。

うちは子どもたちが陸上をしているのでまた聞いてみようと思いました。