春を呼ぶ会

皆さんこんにちは。

あまねです。

ご縁あっていまこのページをご覧の皆さま、

本日もお読みくださり。

本当にありがとうございます。

今日で東日本大震災が起こって8年目を迎えます。報恩寺には地蔵講という講があります。婦人会のようなものです。多い時は80名近く講員さんいらっしゃった時代もありますが、最近は30名を割っています。

なかなか人数の増えないことを嘆いていても仕方ないので、震災後新年会を「春を呼ぶ会」と題して3月11日に行うようになりました。午前中は講員さん対象のお勤めをして、午後の出し物は一般の方にも参加してもらい、出し物終了後は講員さんは解散で、一般の方は残って一緒に追悼法要を営むというスタイルを取っています。

今年は直接震災とは因果関係がないのですが、震災を機に知り合った友人が今年に入ってお亡くなりになりました。

せっかくなので、今日一緒にお勤めをしようとご家族の方に連絡を取るとちょうど今日がその方の満中陰の日でした。

今回演奏をしてくださった今中さんとも震災を機により仲が深まった友人です。

現地の方とは受け止め方はもちろん一緒には出来ませんが、でもこの震災という縁が私の人生にもたらしたことはとても大きいです。

追悼法要を勤めながら感じたのは「祈り」という感情でした。祈りは具体的ではなく、状態なのだなと思いました。

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