それは本当にやりたいことなのか?

皆さんこんにちは。

あまねです。

ご縁あっていまこのページをご覧の皆さま、

本日もお読みくださり。

本当にありがとうございます。

もう随分前からですが「自分のやりたいことを仕事にしよう!」とか言われていると思います。

僕自身も「やりたいことを仕事にしたらいいよ」とかアドバイスしている時があります。

でも、本当に「やりたいこと」ってあるんでしょうかね?

「やりたい」には、過去の経験からもう一度体験したいとか、まだ体験していないけどきっと楽しいに違いないとかいう想いがこめられていると思うのですが、肝心の「今」という視点はないんじゃないかと思います。

今日真奈美さんと話していて「今までの自分がやりたいと思っていたことは単に親への反発でしていたことだったのかもしれない」ということを言ってました。

ここでやりたかったのは「反発」で、実際の内容はその「反発心」を満たすために十分な内容なだけだったのでしょう。

僕も親への反発をモチベーションにしていた時期があるので、それはよく分かります。

なんか「やりたいこと」に隠れたいろいろな想いが実は隠されているのではないかなあと思います。

僕たちも知らず知らずに「やりたいこと」という言葉を隠れ蓑に本当に見ないといけない部分を避けているではないかと思います。

そうならないためには「やりたいこと」ではなく、「なんか気になる」ことをやってみることじゃないかなと思います。

やってみた結果の体験をしみじみと味わって自分の気持ちを知ってみたいと思っています。